前の記事「[SO-04Eカスタマイズ]XperiaZR5.0.2Lollipop Install root化 recovery導入」の続きです。

次に5.1.1化してみます。

[2016年7月27日更新]
内容を調整、4.4.4→5.0.2→5.1.1→6.0.1の順に実機で再確認

環境

使用したファイル

手順概要

  1. flashtoolでC5503_10.7.A.0.228_Customized HK.ftfからBASEBANDを除外したftfファイルを作成する。
    ※今回はC5503_10.7.A.0.228_Customized HK(-BASEBAND).ftfとした。
  2. PRFCreatorでC5503_10.7.A.0.228_Customized HK(-BASEBAND).ftfとUPDATE-SuperSU-v2.46.zipを指定しInclude欄のKernelにチェックしたzipファイルを作成する。
    ※今回はC5503_10.7.A.0.228_Customized HK(-BASEBAND)flashable-prerooted.zipとした。
  3. 7zipでZR-lockeddualrecovery2.8.21-RELEASE.flashable.zip内のsystem/bin/dualrecovery.shを開き308,309行目に
    EXECL busybox umount /system/odex.app
    EXECL busybox umount /system/odex.priv-app
    の2行を追記して保存したzipファイルを作成する。
    ※今回はZR-lockeddualrecovery2.8.21-RELEASE.flashable_add_2umount.zipとした。
  4. SDカードにC5503_10.7.A.0.228_Customized HK(-BASEBAND)flashable-prerooted.zip、ZR-lockeddualrecovery2.8.21-RELEASE.flashable_add_2umount.zipZR-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combined.zipを配置する。
  5. twrpでFactory Reset,Advanced Wipe(DalvikCache,cache,Data,system)した後、C5503_10.7.A.0.228_Customized HK(-BASEBAND)flashable-prerooted.zipを書き込み、次にZR-lockeddualrecovery2.8.21-RELEASE.flashable_add_2umount.zipZR-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combined.zipを書き込む。
  6. twrpでFactory Reset,Advanced Wipe(DalvikCache,cache,Data)する。
  7. twrpで再起動する。
  8. 終了

手順詳細

  1. flashtoolでC5503_10.7.A.0.228_Customized HK.ftfからBASEBANDを除外したftfファイルを作成する。
    ※作成ファイル名はC5503_10.7.A.0.228_Customized HK(-BASEBAND).ftfとした。
    ※FlashtoolのTools→Bundles→CreateでXperiaFirmでダウンロードした香港最新版romの保存先フォルダを指定、Device:Sony Xperia ZR(C5503)を選択、Branding:Customized HKを入力、Version:10.7.A.0.228を入力、folder list内のamss_fs_で始まる名前の3ファイルを除く全ファイルを選択して「->」でFirmware contentに追加した後「Create」を押しBASEBAND除外ftfを作成する。
    so04e-zr511-01
  2. PRFCreatorでC5503_10.7.A.0.228_Customized HK(-BASEBAND).ftfとUPDATE-SuperSU-v2.46.zipを指定しInclude欄のKernelにチェックして「Create」を押しzipファイルを作成する。
    ※RecoveryZipを加えると、書き込み後、起動出来ない不具合が発生したのでここでは追加しない。
    ※PRFCreatorフォルダにflashable-prerooted.zipができるので、名前変更しC5503_10.7.A.0.228_Customized HK(-BASEBAND)flashable-prerooted.zipとした。
    so04e-zr511-02
  3. 7zipでZR-lockeddualrecovery2.8.21-RELEASE.flashable.zip内のsystem/bin/dualrecovery.shを開き308,309行目に
    EXECL busybox umount /system/odex.app
    EXECL busybox umount /system/odex.priv-app
    の2行を追記して保存したzipファイルを作成する。
    ※作成ファイル名はZR-lockeddualrecovery2.8.21-RELEASE.flashable_add_2umount.zipと名前変更した。
    ※行数はTeraPadでオプション→ルーラー/行番号→行番号の表示方法→論理行で行番号を表示する→チェック、の設定をすれば確認可能。
    so04e-zr511-03
    so04e-zr511-04
    so04e-zr511-05
    so04e-zr511-06
  4. SDカードにC5503_10.7.A.0.228_Customized HK(-BASEBAND)flashable-prerooted.zip、ZR-lockeddualrecovery2.8.21-RELEASE.flashable_add_2umount.zipZR-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combined.zipを配置する。
  5. twrpでFactory Reset,Advanced Wipe(DalvikCache,cache,Data,system)した後、C5503_10.7.A.0.228_Customized HK(-BASEBAND)flashable-prerooted.zipを書き込み、次にZR-lockeddualrecovery2.8.21-RELEASE.flashable_add_2umount.zipZR-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combined.zipを書き込む。
    so04e-zr511-07
  6. twrpでFactory Reset,Advanced Wipe(DalvikCache,cache,Data)する。
    ※Systemはwipeしない。
  7. twrpで再起動する。
    ※起動完了まで約8分待機する。
  8. 終了

スクリーンショット

見た目は殆ど5.0.2と変わりませんが、不具合修正があり安定動作する模様です。
ロック
※通知領域に表示されている漢字が中華フォントになっているような気がします(汗
so04e-zr511-ss-01
ホーム
so04e-zr511-ss-02
ロングタップ
so04e-zr511-ss-03
通知
so04e-zr511-ss-04
トグル
so04e-zr511-ss-05

(変わりないので中略)

端末情報
so04e-zr511-ss-06
ベースバンド
so04e-zr511-ss-07b



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まとめ

いつのまにかXperiaZRにもLollipop、しかも5.1.1が降臨されていたのですね。

国内のXperiaはZシリーズでないと不遇なアップデート状況に見舞われるのですがグローバル版の有無によってまた変わってきます。

今回のXperia A SO-04Eにはグローバル版XperiaZRが存在したのでアップデートすることができました。

アップデート後も動作に問題は無く、機敏に動いてくれているので今もこのバージョンで運用しています。※2016-10-11現在

これはまさかのMarshmallowとかもありそうで、胸アツですな。が登場しました。

それにしても、最近のAndroid本体のシステム容量が激増しています。

それにしてもタイミングでバックアップを取ってるとあっという間に32GBSDHCカードがいっぱいになってしまいます。

適当なタイミングでバックアップを取っておくといつでもその時点に戻れるので便利ですよ。

ZR-lockeddualrecovery2.8.21-RELEASEのdualrecovery.sh書き換えは、DL先にあるBETA TESTINGフォルダ内のZR-lockeddualrecovery2.8.22-RELEASEを使用すれば書き換える必要がなさそうですが、まだ試しておりません。なくなりました。

電池交換可能なモデルの最終版?であるXperia A SO-04E、末永く使わせて頂けそうです。

ただし良質な電池の確保を早めにしておきましょう。

[追記1]
通知領域が中華フォントになっていましたが、一度再起動すると日本語フォントになりました、理由は不明です。
試しにC5503_10.7.A.0.222_Customized HK.ftfをC5503_10.7.A.0.222_Customized NCB.ftfに置き換えても同じでした。
[追記2]
systemマウント問題ですが、ZR-lockeddualrecovery2.8.21-RELEASE.flashable.zipからZR-lockeddualrecovery2.8.22-RELEASE.flashable.zipに置き換えて試してみたところ、マウント処理の2行を追加する必要なくtwrpでSystemを読み書きできるようになりました。
dualrecovery.shの中を見ると既にコードが追加されていました。
[追記3]
AdAway3.0.2(org.adaway_54.apk)はインストールしない方が良いかも知れません。
hosts適用の為再起動すると、その後ずっとXperiaロゴでブートループ、さらに物理キー入力してもtwrpも起動しないことがあり(数回試したところtwrp起動できリカバリしましたが)、場合によっては初めから再インストールする羽目になりそうです。
[追記4]
C5503_10.7.A.0.228_Customized HKとZR-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combined.zipを使用しても問題なく動作するようです。
ちなみにcombinedとはXX-lockeddualrecovery2.X.XX-RELEASE.flashable.zipとXX-lockeddualrecovery2.X.XX-RELEASE.installer.zipを合成したバージョンで今後のリリースはcombinedバージョンのみのようです。

Xperiaでカスタマイズできる最新機種は?

国内版XperiaZ4からは、二重ガードにより改変を検知されるとブートループに陥るなど現状ではカスタムできないようになっています。

しかし、ブートローダーアンロックが許可されているグローバル版であればアンロック後カスタムに可能です。

国内キャリア版は非常に簡単に入手できますが、後々カスタムしたくなった時のことを考え、グローバル版も視野に入れておくと楽しめるかもしれません。

過去にXperiaグローバル版の購入を考えて販売サイトをいくつか渡り歩きましたが、最終的には、大手で、価格改正が頻繁、余りトラブルを聞かないEXPANSYSでnexusやZ5Premiumを購入したことがありました。

海外発送サイトでは重要な、トラブルなくスマートに注文、到着までストレスも無かった、記憶がありますので試しに見てください。

EXPANSYSでカスタム可能Xperiaを確認してみる!

参考サイト

5.1.1導入時のdualrecoveryで/systemがマウントできず(lockeddualrecovery2.8.21使用時)、readonly設定で読み込み(バックアップ)は何とか可能になるものの、書き込み(レストア)がエラーとなり困り果てていたところ、某所に書き込みが有り非常に助かりました、ありがとうございますっ。
ケータイ・スマートフォン・モバイル: root root化 Xperia A SO-04E ZR C5503 更新 5.1.1
[DEVDB][TWRP][PhilZ Touch][CWM] XZDualRecovery 2.8.21-RELEASE – Post #6192 – XDA Forums



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