最新機種ではありませんが、ほぼ最新のSoC搭載のXperia Z5 Premium(エクスペリアZ5プレミアム)でカスタマイズが出来るなんてグローバル機はホント素晴らしすぎです。
ということで今度はroot化とrecovery(TWRP)を導入してみます。
最新版(2016-1209現在)のE6853純正ROM(Android6.0.1,ビルド番号32.2.A.0.305,セキュリティパッチレベル2016年8月1日)を使用しています。

作業環境

前回のブートローダーアンロックしたときと同じ内容です。
しばらくはこのままでいきます。

※記事「Windows10におけるADB接続とROM書込環境設定」と全く同じ環境で行っています。

ファイルの準備

  • E6853_32.2.A.0.305_Customized HK.ftf
    XperiFirmで純正ROMをダウンロード→FlashToolでftfファイルを生成→FlashToolのfirmwaresフォルダに配置しておく。

    ※既にOTAでアップデートしている方もいるとは思います。その場合は省けますが、この初期状態に戻れるROMは準備しておくことを強くオススメします。

  • Kernel_Xz5p+_E6853_fw224.zip
    [KERNEL] [E6853-E6883-E6653-E6683] [19/06] A… | Sony Xperia Z5 Premium
    ダウンロードしてファイル内のboot.imgをWindows上の適当な場所に展開しておく。
  • twrp_recovery_20160607.img
    [ROM][Z5][MM][6.0.1_r46][SM-4.9.x] CyanogenM… | Sony Xperia Z5
    ダウンロードしてWindows上の適当な場所に配置しておく。
  • SuperSU-v2.78-201609011115.zip
    [STABLE][2016.09.01] SuperSU v2.78
    ダウンロードして端末の内部ストレージかSDカードにコピーしておく。

作業手順

FlashToolを起動→[Flash device]ボタン(稲妻マーク)を押す→Flashmodeを選択してOKを押す。

FlashToolの設定はそのままでE6853_32.2.A.0.305_Customized HK.ftfを選択して[Flash]ボタンを押す。

電源オフの端末をボリュームダウンボタンを押しながらUSB接続(Flashモード接続)すると書き込みが開始される。

FlashToolの書き込み完了メッセージ「Flashing finished.」を確認する。

FlashToolを終了してUSB接続を外す。

電源オフの端末をボリュームアップボタンを押しながらUSB接続(Fastbootモード接続)する。

コマンドプロンプトを起動してファイルの保存フォルダまで移動する。

※任意※
コマンド「fastboot devices」で端末のシリアル番号が表示され正常に接続されているか確認する。

コマンド「fastboot flash boot boot.img」を実行してboot.imgを書き込み、その後[OKAY]が表示されたことを確認する。

コマンド「fastboot flash recovery twrp_recovery_20160607.img」でrecoveryを書き込む。

コマンドプロンプトを終了する。

USB接続を外す。

端末の電源を入れ、LEDが点灯したらボリュームダウンボタンを1秒間隔でオンオフしてTWRPを起動する。

※参考※ TWRP初回起動時にメッセージ「Unmodified System Partition」が表示されます。
そのときは「Never show this screen during boot again」にチェックして「Swipe to Allow Modifications」をスワイプしてください。

TWRPで[Install→(保存したフォルダ)→SuperSU-v2.78-201609011115.zip]を選択してSwipe to confirm FlashをスワイプしてSuperSUを書き込む。

[Reboot→System]を選択して再起動させて終了する。

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まとめ

ROMのバージョンは32.2.A.0.305、boot.imgのバージョンは32.2.A.0.224であったので、最初は「このままではさすがに失敗するでしょう、どうしたものかな」と思いながらKernelだけ書き換えたりとか余計なことをやってました。
しかし結局この手順のとおりの作業で取得することができました。
作業後の初回起動時、Sonyロゴ表示時間が長い感じがして不安になりますが強制電源オフせずに耐えて下さい。約5分で起動完了します。
このTWRPはextFATに対応しており、大容量microSDカードが扱えるので1つ4GB超えのシステムもこまめに保存することができて非常に重宝しております。
「Transcend microSDXCカード 64GB UHS-I U3対応 MLC (最大読込速度95MB/s,最大書込速度85MB/s) U3シリーズ」を使っているのですがバックアップ速度が激速です。別機種でSDHCにバックアップしたときより体感で5倍くらい速いのではと感じます。
バックアップフォルダのタイムスタンプが1970-11-29–……となるくらいしか気になるところがありません。

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