4k60hz
この情報過多なご時世、本当に情報が多過ぎで参考にするにしても、サイト、PDF、文書ファイル、電子書籍などなど読み込むのも一苦労です。

ある程度ふるいに掛け取捨選択するのも必要なのですがそれでもやはり多いです。

私はつい先日までEIZOのEV2411WというWUXGA(横1920ピクセルx縦1200ピクセル)解像度の24.1インチモニターを使っていました。

おおむねFullHD(1920×1080)と似たような解像度のモニターで、最近までそんなに不便は感じていなかったのですが、サイト作成やたまに行う画像作成で少し不便さを感じてきました。

ウィンドウ切り替えもわずかですがタイムロスになりますし、なによりウィンドウを同時に見ることができないので作業効率が落ちてしまいます。

画像編集も範囲指定や拡大するときに画面領域をオーバーするとそれ以上指定できなくなってしまうのは本当に困りものです。

ならば「物理的に広い画面領域にすれば、ウィンドウも同時にたくさん表示出来るし画像も広範囲で表示出来るのでは」ということでモニター環境を変えてみることにしました。

マルチモニター、いわゆる複数枚のモニターを設置することも考えたのですが、縁がほとんど無い狭額ベゼルレスモニターにしてもどうしても画面領域の中間に区切りが出来てしまいます。

また角度調整のためモニターアームもほぼ必須となりますし、今回は予算の関係もあり1台のみ単体モニターで環境を整えてみることにしました。

目指す環境とそのメリットデメリット

4k60hz-01-reason_01

4K解像度であること

4K解像度とは、一般的にDCI 4K(4096×2160)と4K UHDTV(3840×2160)を指します。

またKとはキロ(1000)の意味であり4K=4000前後ということで横の解像度を示しています。

DCI 4Kの横の解像度は4000を超えており真の意味で4Kとなります。

リフレッシュレート60Hzであること

リフレッシュレート60Hzとは、一秒間に60回画面を更新(リフレッシュ)することを言います。

一秒間に静止画を60回コマ置き換えているのである程度滑らかな動きに見えます。

これを下回ると、例えば30Hzや24Hzなどではコマ数が減っていますので動きがぎくしゃく、カクカクしているように見えます。

文書作成、画像編集くらいならマウスポインタがブレた感じに見えるくらいで済むのですがそれでもやっぱり気になるところです。

メリット

とにかく広大な作業領域が確保できること!

これに尽きます。

ブラウザ、参考文献ファイル、編集ファイル、ファイラーなどを横に3~4つ並べてもまともに使える幅がとれて不便さを感じさせません。

そして上下には2160ピクセルというFullHDの横幅(1920)以上の領域が確保されています。

上下幅はFullHDと同じくらいでいいのであれば6~8つのウィンドウが同時に表示出来ます。

8つのウィンドウを同時に使う状況って…トレーダーの方くらいしか思いつきません。

私はまだこの広大な作業領域の使い方を確立することができていません。

ウィンドウ配置がいまだ決まっておらずデスクトップ上がぶっ散らかし状態になっています(笑)

デメリット

当然ですが見た目の文字サイズが小さくなります。

さすがにいままで使っていた24.1インチモニターの縦横2倍あるものなどはとても高くて購入することは不可能に近いです。

しかしそれでも、そこそこ画面サイズが大きいものを選ぶことである程度解消できます。

実際試してみてどうしても文字が小さすぎる場合は、DPIスケーリング機能を使って作業領域が狭くなるものの解像度はそのままで文字を大きく表示させることも可能です。

文字サイズが小さくてDPIスケーリングで妥協をせざるを得ないことのないように、そしてドットバイドットを目指すためにも店頭などで現物確認を一度は必ずした方が良いです。

普段ネット通販オンリーでほとんど現物確認せずに買い物をしている私でも今回だけは店頭に行ってきました。

Windows10では、「設定→システム→ディスプレイ」にある「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」でDPIスケーリング機能を使うことができて簡単にリアルタイムで解像度を変えられますので、普段使い出来ないと判断した場合はこれで対処することも可能です。

また、マウスの移動範囲も縦横2倍になるので手が疲れますが、マウス感度を上げるなどで対処しましょう。

パーツ選定で注意した点は?

細かくスペックを見るとキリがないのですが…。
端子は選択するバージョンを間違えると4K60Hzを実現することが出来ないので特に注意です。
好みよるところも大きいです(汗)

モニター

  • 解像度
    DCI 4K(4096×2160)または4K UHDTV(3840×2160)であること
  • 入力端子
    4Kで60Hzを入力できるDisplayPort1.2~1.4があること
    ※HDMI2.0でもOKですが、HDMIに起因するトラブル経験があるので今回は除外です。
  • サイズ
    「4K表示xドットバイドットxDPIスケーリングなし」でも見やすくするため30インチ越えのもの

  • 表面処理
    ノングレア(非光沢)
  • フレーム幅
    今のところ複数枚運用は未定だがその時のためにある程度狭額ベゼルのもの
  • パネル
    視野角が圧倒的に広いIPSのもの
  • DisplayPortの対応クロックレート
    スペック表にこの項目が載っていないパーツがほとんどなので無視、少し心配

ビデオカード

  • 解像度
    DCI 4K(4096×2160)または4K UHDTV(3840×2160)以上の出力が可能であること
  • 出力端子
    4Kで60Hz以上を出力できるDisplayPort1.2~1.4があること
  • バスインターフェース
    PCI Express3.0であること
    ※現在使用中のマザーボードは2.0ですが、いずれ置き換えた時のことを考えて最新版を選んでみます。

選択したパーツ

4Kモニター

site_31mu97-b
モニターは、サイズと価格の都合のよいところでLGエレクトロニクスの31MU97-Bを選んでみました。

31インチが9万円ですか、本当に安くなったものです。

その昔は、えるじ~?大丈夫なの?、などと思ったこともありましたが、いまやサムスン電子の陰に隠れているもののそれに次ぐ韓国の電子機器分野の大企業です。

GoogleのNEXUSシリーズを請け負ったこともある会社なので安心ですね。

本当はEIZOやasusにしたかったのですが、値段とスペックに圧倒されLGにしてみました。

4K出力可能なビデオカード(グラフィックボード)

site_turbo-gtx1060-6g
ビデオカードは、安定のASUSTekのTURBO-GTX1060-6Gを選んでみました。

GeForceGTX1000番台の最新版です、価格は3万円ちょうどくらいです。

とはいえ1000番台ではローエンドなビデオカードですが、まさかコスパ重視な私が買うことになるとは思ってもみませんでした。

確実に4K解像度で最低でもリフレッシュレート60Hzを維持できるビデオカードを探していたところ、どうしても2万円以上のものしか見つからなかったのです。

あと1万足せばで型落ちから最新版に切り替えられるのであれば、ということで選んでしまいました。

また、本当は耐用年数を上げるためファンレスが良かったのですが1060にはなかったので、1060の中でもファンの耐久性が高そうなTURBO-GTX1060-6Gにしてみました。

映像信号ケーブル

今回選んだモニターの31MU97-Bにはディスプレイポートケーブル(標準→ミニ)が付属されており、説明書でも付属のものを使うようにと推奨していますのでそれを使います。

必要な設定

全く不要です。

そのままディスプレイポート接続すれば4K解像度、リフレッシュレート60Hzで画面表示が出来ます。

トラブルが発生した場合は、Windows側で[ディスプレイ設定]から「検出する」「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」あたりを変更すると解消できます。

また60Hz出力が出来ない場合は、モニター側で「設定→DisplayPort1.2」が「有効にする」になっているか確認してみると良いです。

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まとめ

パーツを選ぶにあたり一番注意したのは、いざモニターやビデオカードを購入してみたものの60Hz出力が出来ないオチにならないようにすることでした。

また、モニター側でブルーライトを軽減できる機能があるというのも、どのPCを接続しても再設定せずに自動で軽減してくれるので、地味ですが重要な選択項目の一つでした。

視野角を考えるとモニターごとに角度を変えられるマルチモニター環境ももちろんアリかと思うので、それもまた機会が有れば試してみます。

以下、余り関係なさそうですが参考までに今回4K環境にする私のPC概要です。

未だに7年前のマザーボードを使っています。

  • M/B:ASUS SABERTOOTH55i
  • CPU:Intel Core i7 860
  • メモリ:Elixir DDR3 PC3-12800 CL9 8GBx2枚
  • ビデオカード:玄人志向 GF-GTS450-E1GHD/HS(置き換え予定)
  • ストレージ:[C]Samsung SSD 850 EVO 120GB [D]WD WD20EARS 2TB [E]WD WD30EZRX 3TBx2台(RAID1) [R]PLEXTOR PX-820SA
  • モニタ:EIZO EV2411W WUXGA 24.1インチ(置き換え予定)

次の記事「【解像度4Kリフレッシュレート60Hz運用 その2】 モニターLG 31MU97-Bを購入!」に続きます。

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